キャンピングカーとサーフィンの日々

大阪サーファーのキャンピングカーとサーフィンの日々

2009北海道トリップ1■有休争奪バトル〜上陸

2009年9月19日 (土) 00:16 by 大阪サーファー

シルバーウイークに、北海道に行ってきました、サーフィン抜きでね。

新日本海フェリ− 舞鶴港

↑舞鶴港 出航前

数年に一度しかやってこない、秋の大型連休、誰が呼んだか「シルバーウイーク」というらしい。このシルバーウイークに、北海道に行ってきました。

シルバーウイーク、どこへ行こうか。お盆を過ぎた頃に、ふと考えた。前政権の麻生さんが行った千円乗り放題で、大型連休の高速道路は、いつもメチャクチャだ。ゴールデンウイークの九州トリップも、お盆のkeibooさんお出迎えオフ会や帰省も、特に高速道路でひどい目にあったので、大型連休の遠出は、気分が萎えて気が進まなかった。

■始まりは、ねーさんのブログとシルバーウイークから

管理人が以前に北海道に行ったのは、7~8年前。社員旅行や別れた女など、何度か行ったのだが、あまりいい思い出として残るはずもなく、当時は飛行機とレンタカーという、オーソドックスな北海道旅行だった。それでも、美しい自然は、記憶の奥底に残っていたと思う。

その後にサーフィンをサルのように覚えてしまったことから、以来サーフィン中心の生活になってしまった。そこへ無敵のキャンピングカーを手に入れ、週末と言えば四国・日本海方面へ、長期休暇は国内サーフトリップや、波の島であるバリ島に行くようになったことから、関西から自動車では到達し難い北海道とは、疎遠になってしまった。

しかし、キャンピングカーに乗っていると、趣味や人のつながりが、また別の方向に広がりを見せる。中でも、キャンパー仲間というか、車中泊仲間・・・いや、カリスマ車中泊師で雑誌等でも知る人ぞ知る、そして特に北海道に関するブログ記事で造詣が深い? うさっぷねーさんと、キャンピングカーのオフ会でお近づきになり、以来ブログ記事を読むたびに、北海道への良いイメージ、そして憧れが、潜在的に復活しつつあったように思う。

うさっぷね〜さんは、私にとっては、キャンピングカーと言うか車旅でお近づきになってはいるものの、雲の上の人である。オフ会でお会いしたことがあり、ネットスキルアップ塾の同期生でもあり、ネット上では公私?いろいろお世話になっている。このねーさん、なんと、車中泊業界では珍しい、既婚されている女性の一人旅なのである。得てして車中泊は、宿泊費用の節約と思われがちだが、この方、車中泊を、節約旅行とイコールで考えていない。車中泊の醍醐味を、すばらしいロケーションの中で朝を迎え、風景を眺めながらコーヒーをすすることなのだと、説いているように感じる。自分自身も、高速道路のサービスエリアや道の駅よりも、ひとけのない海岸沿いや山の中で泊まるのが好きだ。節約よりもロケーションだと思う。朝のコーヒーより、夕焼けの晩酌ではあるが・・・
この方は、年中どこかで車中泊している。旅は、全国を股にかけているものの、ウエイトが高いのが北海道なのだ。この方のブログ「車中泊ぶらり旅」そしてSNSの日記を拝見しつつ、北海道トリップや滞在記で、北海道の魅力を、感じていた。

そこへ、シルバーウイークと言う、降って沸いた大型連休がやって来るというではないか。計画を考えた時、連休で混雑した高速や海のサーフィンよりも、北海道はどうだろうと考えるようになった。8月のお盆が過ぎた、ある夜、フェリーの空き状況をネットで見てみる。あいている! キャンセル料も数百円だし、先のことも考えず、さっそくネット予約してしまった。しかも、間違えて。
何を間違えたのかと言うと、新日本海フェリーの予約サイトでは「金曜日0:15分出航」と書いてあったので即予約したが、よく考えてみると、木曜日の深夜/金曜日の早朝だった。そう、金曜日は有休をとらなあかんワケね。

しかし、プロローグはこれで終わらない。

■宿敵ハゲ部長有休バトル

ハゲボテ箱

↑ハゲ部長の机にあるボテ箱で、眠る有休届

会社で管理人が所属する事業部門のトップである、ハゲ事業部長は、管理人あまりにも有休が激しい?ため業を煮やし、最近は、なかなか連続休暇をくれない。しかし、管理人は上司に恵まれている。直属上司が、大仕事を片付けたら、援護射撃してやるからガンバレと、旗を振ってくれた。しかし、大仕事はギリギリまで片付かず、出航当日まで、有休届にハンコがもらえないと言う、崖っぷち火曜サスペンス状態なのだ。はたしてハンコはもらえるのか? それとも欠勤か?

■一人旅じゃない?
旅は、基本的に、北海道一人旅でと考えていた。現地で北海道民状態のうさっぷねーさんに遭遇すれば挨拶程度とイメージしていたが、ひょんなことから、車旅・・・いや車旅のための改造師匠である漂流ハイゼット師が、北海道内で合流し、しばらくジュニアに泊まっていただくことになった。つまり、おっさん二人旅(汗)

さらに、首都圏在住で同じアウトドアジュニア仲間、写真がライフワークのmoto-jrさんも、ほぼ同じ期間のシルバーウイークに、茨城県の大洗から、北海道苫小牧へ上陸するらしい。

そういうわけで、住所不定北海道滞在中うさっぷのね〜さん、香川のハイゼット師、首都圏のmoto-jrさん、そして大阪在住の管理人が、偶然にも北海道で一堂に会する可能性がある。旅以外も、楽しみがある旅になりそう♪

■それぞれの北海道までの道
管理人は結果的に10連休を確保したが、 漂流ハイゼット師は、6連休を確保した模様。管理人が北海道2日目の早朝に、漂流ハイゼット師は香川県を出発し、新幹線と特急を乗り継いで、深夜24:30に旭川駅に到着予定で、管理人が旭川駅で拾うことになった。そして、6日目の夜には釧路駅で開放し、釧路駅から香川県まで鉄路で帰るという、鉄子さん垂涎・・・いや真っ青?の鉄の旅で北海道を往復する。

σ(^^)管理人?は、もちろん、ジュニアと一緒に北海道に上陸したいので、新日本海フェリーで、舞鶴から小樽へのフェリーの旅を選択した。moto-jrさんは、同じ日・同じ時間に大洗から出航。 高速道路千円乗り放題の時代に、それぞれ、鉄路と航路で北海道に向かう。

あ、うさっぷね〜やんは、あいかわらず北海道滞在中ね
(;^_^A

■決戦は木曜日

9月17日木曜日
会社(大阪)→中国道→舞鶴IC→舞鶴港

旅立ちの日の昼間、営業での外出中に、戦わずして、結果が出た。ハゲ部長が、有休届に、ハンコを押したらしい。出発当日まで許可が出なかったので冷や汗モノだったが、直属上司のおかげで、なんとか有休をゲットできた。同僚の話によると、あきらめ顔で、ハンコを押していたとのことだ。

この情報を聞いてから、もう、仕事が手につかない。「心ここにあらず」である。しかし、気になるのは、明日は辞令が出る日だから、連絡がつくようにしろとのこと。査定のシーズンでもあるし、辞令を控えており、嫌な予感がするけれど、とりあえず結果オーライだ。そんなこたあ気にしない気にしない
(;^_^A

■舞鶴港へ
大阪から舞鶴港へは、中国道→舞鶴若狭自動車道で、100キロちょっと。3時間もかからない。同じ部署の上司や同僚に、休暇中の引き継ぎを行って、定時を過ぎて18:30頃には会社を出て、舞鶴港へジュニアを走らせる。

舞鶴東ICを下りて、フェリー内の食い物と酒を、スーパーで調達。

新日本海フェリ− 舞鶴港

舞鶴港フェリーターミナル

新日本海フェリ− 舞鶴港

舞鶴港に入ると、多くのバイクや自動車が待機していた。

舞鶴港
↑混雑する乗船手続窓口

予約でいっぱいで、キャンセル待ちらしい。

まずは、切符の受け取り。インターネット予約なので、正式なキッブを発行してもらわなければならない。予約番号と、予約時に登録したクレジットカードを提示する認証方式だった。ええ年コイて、照会までちょっとドキドキである。

舞鶴港 あかしあ
↑空席案内
車輌はキャンセル待ち、旅客(クルマなし)は、空席がある。

乗船手続が終わると、突然、小樽市からの補助?とのことでで、クーポン券を渡される。公費の補助金だからなのか、受け取りにサインまでさせられた。

舞鶴小樽便 小樽市補助金クーポン
↑お買い物券
定額給付金ほどではないが、なかなか高額な補助金である。船内で使える金券千円が4枚、船内で交換できる小樽みやげ引換券、そして到着した小樽港付近の温泉入浴券である。家族やグループ向けなのだろうが、一人旅にはちょっと多いかも。金券は下船前途無効なので、生ビール等のアルコールに消えて行くことだろう。これでへべれけ呑み船旅決定。4千円も呑めば、かなりの量やでなあ・・・
(;^_^A

あとで調べてみると、小樽市の補助金を利用した「フェリー航路利用促進実証運航」で、9月1日乗船分から2,000万円の予算がなくなり次第、終了するらしい(※11月13日発便で予算終了) シルバーウイークに重なったのは偶然?

新日本海フェリ− 舞鶴港
↑出航を待つ普通車両

みなアイドリングしながら待っている。ジュニアも発電機を回しながら停泊。

まず感じたのは、船がデカい。以前によく利用していた大阪高知特急フェリー(航路廃止)や、宮崎カーフェリーよりもでかい。今まで乗船した船の中で、一番大きい船かも。

新日本海フェリ− 舞鶴港

↑乗船手続後、駐車場で、乗船まで長く待たされた。舞鶴市も地デジが映るので、暇つぶしは出来るが、乗船の運転があるので、呑めない
(;¬_¬) ぁ ゃι ぃ

周囲をブラブラしてみる。

新日本海フェリ− 舞鶴港

↑おっ、キャンピングカーだ

待ち時間に、フェリーでは、牽引されるトレーラーが、たくさん積み込まれていた。引っ張る牽引トラック?は、何度もトレーラーをピストン輸送で往復し、フェリーに運び込んでいた。数十台の単位で、フェリーに吸い込まれて行った。関西から北海道へ、一体何を運ぶのだろうか? それとも、からっぽでの北海道への帰り便?

アウトドアジュニアでフェリー食作り
↑おにぎり炊飯調理中

フェリーには給湯室があり、お湯が出るので、 節約食定番は、カップラーメンが一般的。しかし、待ち時間が長いので、ご飯を炊いて、おにぎりを作りながら、待つことに。5個作ったつもりが、2個食べてしまい、出来上がりは3個に・・・。

このおにぎり、船内に持ち込んで、翌朝見てみると、枕代わりになって変形し、3個のおにぎりが、1個になっていました・・・
( ̄▽ ̄;)

握っている最中に、会社の人事情報をゲットした酔っぱらい同僚から、ケータイに電話が入る。戦力だった主力選手が引き抜かれて、どうやらウチの部署は大変になりそう。まあ、現在はその辞令の結果で、その同僚は上司であるが・・・。

なんだか気になる人事情報だが、北海道を目前に、やっぱり心ここにあらず。戻ってから考えることにした。やっぱり、心ここにあらず?(ゴメン)

そんなことをしていると、乗船の誘導が始まる。

■デッキへ

新日本海フェリ− 舞鶴港

船につながる橋を、3階くらいまで上がる。ジュニアには苦しい登坂だ。

新日本海フェリ− 舞鶴港

↑誘導員の方が、上がったところに待っている。普通車と同じレーンに流される。

しかし、途中で、普通車とは別のレーンに誘導される。

新日本海フェリー カーデッキ
↑無事乗船

新日本海フェリ− あかしあ

↑後ろ2台もキャンピングカーね。

さっき、駐車場で見かけたものを含めて、3台のキャンピングカーは、壁面キワに誘導されました。トラックに囲まれるよりはいいかな。

このままジュニアで寝たいけど、航行中はカーデッキに立ち入ることは出来ないらしい。しばしジュニアとお別れである。

新日本海フェリー

↑なかなかゴージャスな船内

客室に入ったら、こんな雰囲気。なかなかいい感じ。

ここで日付が変わる。

9月18日金曜日
舞鶴港→小樽港→小樽市内→積丹岬(しゃこたんみさき)駐車場

00:30分
車輌が多いため積み込みに時間が掛かり、定刻を15分遅れて、舞鶴港を出港する。しかし、何はともあれ出港することができた。いつも有休をくれない憎いハゲ部長さえも、船出のときばかりは、感謝である。

■北海道行きフェリー東西比較

これから丸一日近い船旅を経て、小樽に到着予定である。

ところで、関西から北海道までの定番航路である新日本海フェリーの舞鶴から小樽まで20時間15分であるが、首都圏からの定番航路である商船三井フェリーの大洗から苫小牧までは、さて何時間かかるでしょうか?

・・・・・正解は、18時間ちょうど! そう、首都圏から北海道と、関西から北海道の時間差は、わずか2時間15分なのである。

舞鶴小樽(日本海側)航路は、弧を描く日本列島を海でショートカットする航路をとるが、大洗苫小牧航路は、海岸線をなぞるように航路を取るだけで、ショートカットではないので、近道できる分、舞鶴小樽のほうが距離を縮められるのだろうか。また、新日本海フェリーは、大洗苫小牧航路よりも、スピードが早い船舶を使っているそうである。北海道から遠いイメージの関西から、意外と手軽にいけるのも、このフェリーのおかげ様である。感謝感謝!

  • 大洗1:45→苫小牧19:45(18時間)
    5m車両+運転手で26,000円
  • 舞鶴0:30→小樽20:45 (20時間15分)
    5m車両+運転手で29,500円
  • 首都圏との差
    • 時間差+2時間15分
    • 料金差+3,500円

■船室へ

新日本海フェリ− あかしあ

↑フェリーでは、もちろん一番安い2等客室。このフェリー「あかしあ」の二等船室は大部屋ではなく、12人部屋が複数配置されていた。

新日本海フェリ− あかしあ

↑廊下左側はトイレ・S寝台・二等寝台が、そして右側に二等船室が多く配置されている。かなりの部屋数だ。

二等船室を一部屋ずつのぞいてみる。いかにも騒がしそうな若者グループ、ファミリーが占拠している部屋はパス。どの部屋も窓側は先客が押さえられていたが、それでもメンバーが一人か2人組の静かそうな、すいている部屋が結構あり、一かバチかである部屋に入る。

新日本海フェリ− あかしあ

↑こんな感じで、二等でも、一人一つロッカーがある。

新日本海フェリ− あかしあ

↑管理人の対面側は、初老のライダーご夫婦だった。歳を取っても夫婦でバイク、ええがな。

新日本海フェリ− あかしあ

↑カーテンが閉まっているが、二等船室でも、窓があるのがいいねえ。

管理人の確保した部屋は、なぜか3組しかおらず、残りの角地に居を構えることが出来て、扉を閉じたせいか、以降誰も入って来なかったので、1組あたり4人分の空間を広々と使えて、良い感じだった。あと気になるのは、いびきくらいかな?

■フロに行ってみよう

新日本海フェリ− あかしあ

↑ちょっとした、立ち寄り温泉並みの、着替え場

新日本海フェリ− あかしあ

↑ロッカーは、百円返却式。まさに、立ち寄り温泉ちっくだ。

新日本海フェリ− あかしあ

↑湯船はちょっと小ぶり? 乗船客が集中すると、ちょっと混むかも。

サーフィンのあとに時々利用する、徳島県海陽町の遊遊NASAくらいのイメージ?
(ローカルネタでスンマセン)

入浴は、深夜1時まで。ただいま1時15分・・・ちょっと時間超過。このあとのビールのために、しっかり温まっておこう。

フロ上がり、いびきが響く消灯後の暗い二等船室で、持ち込んだビールで一杯やり、忙しかった一日を思い出す。数時間前までは仕事をしていたのに、今は北海道への船の中にいると思うと、ほっと落ち着く。そのまま眠りへ・・・まだまだ船旅は始まったばかり、一番楽しいときだったのかもしれない。

新日本海フェリ− あかしあ

アサ〜

いつも起きている時間・・・6:30に目覚める。いつもどおり携帯のアラームに起こされる。周囲の方はまだ寝ている。

海を見たいと、デッキに出ようとしたが・・・

新日本海フェリ− あかしあ

高速船なので、サイドデッキに出たらアカンらしい。後方のデッキには出れるらしい。しょーがないので、朝から船内の偵察をしてみよう

新日本海フェリ− あかしあ

数年前のゲームが揃うゲーセンが、早くも営業中

新日本海フェリ− あかしあ

いかにも・・・と言う気もするが、船内は、豪華なデザインをしている。

新日本海フェリ− あかしあ

船内には、このように、ゆっくり座れる場所が随所にある。

新日本海フェリ− あかしあ

後方デッキに出てみる。

新日本海フェリ− あかしあ

ヘリポートがある。その向こうに見えるのは、船尾方向の海、舞鶴方向だ。

新日本海フェリ− あかしあ

右を見ても

新日本海フェリ− あかしあ

左を見ても、風景は変わらない。本州からずっと離れた航路なので、島影は全く見えない。

新日本海フェリ− あかしあ

見上げると、煙突。船のエンジン音と、ディーゼルエンジンっぽい排ガスのにおいがする。

寒くはないが、風景が変わらずヒマなので、売店に行って見る。

新日本海フェリ− あかしあ

売店では、丹後半島の地酒を売っていた。北海道の地酒を呑む予定なので、高級地酒はガマンだ。

■船室での出会い

ケータイは、出港から30分ほどで圏外に。ヒマだ〜

二等客室の隣のにーちゃんは、札幌在住、大阪への単身赴任で、帰省途中らしい。ツーリングマップルを読んでいたら、声をかけていただいた。ずっと北海道に住んでいて、バイクでツーリングしてきたとのことだが、北海道はまだまだ奥が深く、飽きないんだそうな。

北海道のオススメを聞いてみると、たくさん出てきたけど、とりあえず、ツーリングマップルを基本にまわることがおススメなんだそうな。やっぱり、ツーリングまっぷるは、バイクもクルマも、旅のバイブルだ。

そのにーちゃんの話では、今の季節は、取り締まりに注意しろって。道東ならば、屈斜路湖手前と北見手前にある留辺蘂には、オービスがあり、その前後でねずみ捕りしてるらしい。釧路を抜けたあたりも、釧路警察署が張っているそうな。街中に入る手前が、ねずみとりポイントだって。北海道では、冬は取り締まれないので、今のシーズンに容赦なく取り締まるらしい。ジュニアだって、田舎道ならば80キロくらいは出るからねぇ。気をつけなあかんなあ。ちなみに、苫小牧市から郊外の支笏湖に抜ける、ちょうど街中に入る手前の国道で、ねずみとりを目撃しました。ニーちゃんの言うことは、マジですわ。

■ヒマなフェリーの旅

長く、だら~っとした船旅。本州から離れた航路なので、景色も海ばかりで変わらないし、寝るか、大浴場に入るか、酒を飲むしかありません。給湯室にはお湯だけでなく、氷も無料で手に入るので、氷で割ったチューハイでプハーっとやりながら、昨日握ったおにぎりで朝食です。

そんなところへ、小樽出発便とすれちがうよ!との放送が入る。わざわざ船同士で無線で連絡を取り合い、ギリギリまで近づいてくれるそうだ。しょーがない、ほとんど二日酔い状態ではあるが、デッキに出てみるか。

新日本海フェリ− あかしあ

ごった返しているのかと思ったら、そうでもない

新日本海フェリ− あかしあ
↑いきなり小樽発便フェリーとのすれ違い 10:30頃

見えた見えた

新日本海フェリ− あかしあ

結構近くを通る。

新日本海フェリ− あかしあ

離れていく〜〜

同じフェリーのすれ違い便です。よく解らないと思いますが、向こうの船の乗客も、手を振っています。

新日本海フェリ− あかしあ

さいなら〜

新日本海フェリ− あかしあ
↑まだ見えてる

まあ、わずか2~3分の出来事でした。

■北海道の予習

仕事が忙しくて、プランニングは、ルートしか決めていなかった。(1)到着地の小樽、(2)ハイゼット師を拾う旭川、(3)ハイゼット師を解放する釧路、(4)出航する苫小牧・・・この4カ所を、点と線で結んだだけ。そういうわけで、船内で、うさっぷねーさんのアドバイスと、ガイドブックで予習しようとしたら・・・寝てしまった
(;^_^A

目が覚め、昼前だったので、 大浴場へ。意外と混んでいなかった。

風呂上りには、金券があるので、営業終了2時ギリギリに、レストランに行って見ることに・・・。

レストランも混んでいなかった。カフェテリア方式で、料理は少なめだったが、酒のつまみは残っていた。

新日本海フェリ− あかしあ

この生ビールマシンが、ジョッキに注いでくれる。

新日本海フェリ− あかしあ

海を見ながら、昼の晩酌。利用券は船内で使い切らないともったいないので・・・
(;^_^A

新日本海フェリ− あかしあ

やっぱり船は揺れるので、調味料には、ダイソーのクルマ用すべりどめを敷いている。しょうゆは、しょうゆさしではなく、密栓式だ。

新日本海フェリー 生ビール

海を見ながら飲む生中は、ほんまにうまいです。500円ナリ。例の金券を船内で4千円分使い切ろうと思うと、結構使い放題飲み放題ワリホウ♪です。

しかし、そろそろ昼下がり。夜に小樽到着し、積丹半島まで走るため、お酒はここまで。酔ったまま睡眠をしっかりとるため、明るいけど、船室に戻って床につきます。

あまり寝付けず、外を見てみると・・・

新日本海フェリ− あかしあ

相変わらず変わらない景色が続く

またひと眠りし、今度は呑み過ぎてトイレのため起きて外を見てみると・・・

新日本海フェリ− あかしあ

おっ、島が見えて来た!

新日本海フェリ− あかしあ

大島? もう北海道エリアだけど、あと6時間30分もかかるねんなあ。そろそろ寝付いておかないと、到着してからのドライブのために・・・。

その頃、職場では人事異動が発表されたらしく、また青森から北海道沿岸が近づいたため携帯が圏内となり、お世話になったもと上司や同僚から相次いで「異動 になったわ〜」との電話が入り、眠い目をこすりながら電話に答える。どうやら自分は異動は無かったらしい。しかし、北海道が目の前に迫る状況では、イメー ジが湧かない。まあええわ、大阪に戻ってから頭の中を整理しよう。

夜8時頃、まわりが騒がしくなり始め、二日酔いっぽい状態で、少しずつ目が覚める。

まどろみから、意識がハッキリして来た頃、定刻どおり小樽に到着するとの放送が流れていた。周囲を見ると、誰もいない。慌てて荷物をまとめ、カーデッキへ。風呂に入って呑んで寝る繰り返しの船旅も、もう終わりだ。

カーデッキは、アイドリングの車の排ガスで、ちょっと気持ち悪く、ジュニアに滑り込む。程なく出口に誘導され、前の車について行き、北海道の地に降り立った。

■北海道へ上陸

新日本海フェリ− 小樽港

翌日夜8時、ようやく小樽港に着きました。

新日本海フェリ− 小樽港

ジュニア北海道初上陸です! これで、日本列島全大陸?制覇です。

■小樽の街へ

夜の小樽を走ってみると、ちょっとした地方都市並みに、結構賑わっていました。

小樽運河を超えて、繁華街を抜けたあたりで、まずは事前に調べていた、ラーメン屋へ。

小樽 渡海家

渡海家(とかいや)というお店です。夜10時まで営業していますから、フェリーで到着してからでも、間に合います。

ん?シャッター半開き?

小樽 渡海家

またお越しするのは、早くても来年やで・・・がっかり

気を取り直して、無理やり夜の小樽観光!

旧日本郵船株式会社小樽支店

重要文化財の、旧日本郵船小樽支店です。

旧日本郵船株式会社小樽支店

ジュニアをバックに撮影できましたが、昼間だと、こんなアングルは撮れへんやろ?

まだ、あまり北海道っぽくはありませんが、ジュニア初上陸で、ちょっと浮かれ気分です。

旧日本郵船株式会社小樽支店

古くて風格のある建物です。

しかし、あまり長居しても夜は遅いので、小樽市内のスーパーで食料を調達し、本日のPキャン目的地、積丹半島へ向かいます。

■積丹半島へ

小樽から積丹半島への途中には、崩落事故で有名な、豊浜トンネルを通過しました。付近は豊浜トンネルを含め、長いトンネルがいくつも続いていました。急峻な海岸をトンネルで貫くしかないような感じの地形です。

小樽から積丹半島へのルートは、海岸線道路ではありますが、コンビニも点在し、夜で景色が見えないこともあり、まだ北海道らしい風景は実感できません。信号機が縦型、そして矢印↓標識が延々続くあたりは、本州とは違うねんけどね。

積丹岬駐車場

ナビの誘導で、積丹岬駐車場に到着しました。ボケてスマン・・・

岬の駐車場と言っても、海の見える岬の駐車場ではなく、岬のふもとの観光駐車場でした。トイレもあるし、Pキャン仲間もいるし、今夜はここでPキャンすることにします。

■クマに気をつけて、Pキャン

北海道はどこにでもクマがいるらしい。北海道計画中にツーリングマップルを読んでいて、偶然見つけた、三毛別ヒグマ事件を、みなさんはご存知だろうか。事件の内容をウイキペディアで見て、熊の恐さに金○が縮み上がったものだ。

FRPと木材で出来たジュニアは、クマが本気を出せば突き破れるだろうが、窓や扉の施錠は確実に行ってから、晩酌することにした。同じ駐車場のPキャン仲間は外で魚を焼いていたのだが、クマに気をつけてほしいな〜

積丹岬駐車場

残念ながら雨が降り始める。ハゲ部長の祟りぢゃ〜

しかもBSアンテナは西日本用なのでBSは映らず・・・

積丹岬駐車場

DVDのアイアンマンを見ながら晩酌することに。北海道らしくない、雨の中のPキャンであった。

明日は、積丹岬で積丹ブルーを堪能し、神威岬に足を伸ばしてから小樽に引き返し、夜には旭川に入る予定。映画の結末を見ることなく、ダウンした。

つづく(←早く!)

大阪サーファーの今日の結果!

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