2009北海道トリップ2■積丹〜旭川
2009年9月19日 (土) 14:44 by 大阪サーファー
北海道二日目は、着港地の小樽から、旭川へ向かう予定。
積丹岬駐車場で、クマに襲われることなく、無事朝を迎えた。
神威岩・・・神威岬の先端から望む
2009年9月19日土曜日
積丹岬→神威岬→小樽→石狩→留萌→旭川
■積丹岬で、北海道初めての朝
朝8時、北海道で朝を迎えた。
↑窓を開けたら北海道だった♪
いや、実は、ちょっとした高台の駐車場という感じで、まだ、北海道にいるという実感が湧くほどでは・・・。
今日は一人旅。積丹岬を観光し、海岸沿いを留萌まで北上し、旭川入りする予定。トーストとコーヒーで朝食を軽く済ませて、外に出る。昨夜からのPキャン1台の他に、バイク3台、普通車2台がとまっていた。朝早いのもあるけれど、まあ、これならば、人ごみは無いでしょう。
■積丹岬へ
↑岬の入口看板
クルマでの直接乗り入れは出来ない。歩いて登ろう。
↑駐車場は、高台にある岬のふもとなので、上り坂をハアハア登る。
↑ジュニアには、お留守番してもらいましょう。サーフボードを積んでないジュニアね。
いきなり熊出没注意の看板である。
北海道は、看板がなくたって、どこにでも熊は出ると思っていたほうがいい。
登る登る・・・
10分ほど登ると、やっと、岬の定番、灯台が見えて来た。
比較的新しい? 管理人より、少し年上
積丹岬と思っていたが、一帯は、島武意海岸というらしい
岬と言うか、海岸をのぞいてみる。
ちょっと曇り、いや、雨が降っているのが見える。ハゲ部長の怨念が届いたのか、日頃の行いが悪いのか。天気が悪いせいで、積丹ブルーの色が、白っぽく見える。
通常の観光客は、灯台のあるここで引き返すのだろうが、積丹ブルーが堪能できないのでモノ足りず、遊歩道を進んでみる。とりあえず熊はいなさそう?
見慣れない花が、ひっそりと咲く。周囲の葉も、見慣れない形
しかし、この天気、何とかならないものか。
きれいな海なので、少しブルーだが、積丹ブルーと言われると・・・
宮崎駿のアニメに出てきそうな、近未来的植物が、枯れかかっている。高山植物か?
振り向くと、積丹町の町並みが見える 。右のほうは天気が良いが、左から、雨雲が、雨を降らせながら迫っているのが見える。許してくれ〜
積丹ブルーを追って、遊歩道を、ちょっと遠くまで歩き過ぎた。灯台が遠く見える。引き返そう。
ん? ちょっと明るくなって来た? ブルーになって来た??
岬を下り始めた頃、日が射して、ブルーが濃くなりました。
ケータイでも、ブルーに写せたか? ちょっとずるいけど、海モードで撮影
もちろん、肉眼では、濃厚なブルーです 。なんとか積丹ブルーを見ることが出来ました。
■島武意海岸へ下りてみる
ふもとに下りると、こんなトンネルがあります。うさね〜さんのブログによると、海岸へ出られる人道トンネルらしいので、ちょっと怪しい雰囲気ですが、行ってみます。
こんなとき、ゆけゆけ川口浩と口ずさんでしまうのは、管理人だけ?
後方から女性の団体の声が聞こえた。キャーとか言われるのはこっちこそ迷惑なので、少し早歩きします。 まるで夜道に女性と出くわして、わざと別の道にそれる気分です。
1分もかからないうちに、海側が見えてきました。
探検隊ならほっとするところだが、短い距離なので・・・
島武意海岸 日本の渚百選 選定海岸・・・らしい
うーっ、いい天気! ・・・と思ったら、崖の途中。これから、かなり崖を下らないと、海岸には出られないらしい
(;^_^A
行くか
海岸に下りる遊歩道は、危険がいっぱい
↑崩れて、木道が埋まってるし(;^_^A
別のルートへ行こう
近づくと、ブルーが濃厚になってくる
ごっつい岩が、ブルーの海に聳(そび)える
やっと、北海道に来た気がした。やっと実感できた。 いや、まだまだこれからなのだろうけれど・・・
(゚〇゚;) 崩れてる 気にしないで通ろう
やっと、海岸へ
この遊歩道を下りて来た。主に左側が崩落しているようで・・・
せっかくのキレイな海岸も
やっぱりゴミがある。
SFJサポーターとしては、今日はこれをワンハンドビーチクリーンだ
海岸に下りると、やはり岩がでかい
なんだか人工的な構造物がある。何の石垣だろう
上の2文字は記念じゃなかった紀念? 下の行は読めません
石垣の上には、こんな廃墟が
中も当然ながら廃墟
北海道開拓失敗の遺跡?
なんだか作物は育っている感じ
なんだか寂しげな廃墟でした
さあ、積丹岬はこれくらいにして、戻ろう
■積丹岬(島武意海岸)から神威岬へ
明るくなって、初めて走る北海道
過去に走った北の大地が、今また少しずつ、思い出して来る。
少しずつ実感が湧いて来る。
北海道っぽい? 本州では見慣れない力強い雰囲気の海岸だ。
上に見えるのは、ジュニアのルーフね
積丹岬付近は、ウニ丼の店が並んでいた。今は9月末なのでシーズンは終わっているが、ウニのシーズン中は、にぎわうのだろう。
神威岬は読めるが、神恵内と書いて「かもえない」 こんなん読めるかいな!
では、その神威岬へ
しばらく海岸線ドライブだ
バスのうしろを、のんびり走ろう
積丹半島は、岩が多い海岸だ
岩を開削したような道
その先に見えるのが、神威岬
国道から神威岬方面へ分岐する
■神威岬(かむいみさき)
女人禁制の岬とは・・・
神威岬へ登る道
バイクの皆さんが下りて来る。
岬の園地には、丘陵地が見える
おっ、神威岬は禁煙なのか〜
神威岬の駐車場に到着
駐車場には、こんな自作キャンピングカーがとまっていた 。
住宅設備の窓が、ちゃんとついているのが、すごい。
後方にまわってみると、住宅設備のドアが。ステキです。
軽トラに積んである。これって、いわゆるトラキャン?
これからの北海道の旅、多くのキャンピングカーを見かけることになる。
↑遊歩道の入口、いろいろ書かれているが・・・
↑きっと維持管理に困っているのだろう。売店で買い物する予定も無いし、素直に100円を入れよう
↑ここは開門時間が定められている
↑遊歩道を登って行く。周囲はクマザサでいっぱい
↑ナウシカっぽい植物が、ここでは元気だ
高いところまで登って来た。ここが入口の門。
振り返ると、駐車場が低く見える
↑逆光で黒く見えにくいが、門には「女人禁制の地 神威岬」と書いてある。女人禁制のエピソードは、後ほど明らかに
ダイナミックな岬だ。このルートを歩いて先端まで行こう
門を越えると、岬の先端まで、険しく長い通路が続く。バリアフリーからは程遠いが、やむを得んわなあ。
柵を越える勇気なんてありませんが、越えた人がいるのでしょうか。
結構高い場所を歩く。だけど気持ちいい。
積丹ブルーがすごい色を醸し出している。積丹岬より青い?
この青さは、海の清浄度からきているのでしょうか。北海道だからなのでしょうか。
やっと灯台が見えてきました。
この灯台、ちょっと現代風です。
説明書きがある
北海道では8番目に古い灯台らしい
岬の先端までやってきた
神恵内方面を望む
とりあえず、セルフタイマーで記念撮影。写っているのは、もちろん管理人。バリ島のタナロット寺院と、同じTシャツだ
海面を見下ろしてみる。見事な積丹ブルーだ。
岬の先端から海を見ると、不思議な形の岩が・・・
この岩の沿革は、のちほど・・・
岬の先端から、見下ろしてみる。積丹ブルーが濃い
岬をあとにして、引き返します。
肌寒い空気に、タンポポが綿毛を。9月末に一足早い秋は、さすが北海道。ちなみに当日は、関西では、最高気温30度を超えたとのニュースが・・・。
北海道の植物は、なんだかカワイイ、いや、可憐?
帰路は、また別の視点で楽しめますね。
そんな帰路で、「念仏トンネルの由来」 の表示に気づく。
昔は、険しい神威岬を越えるため、↑このように海岸伝いで、町に出て行っていたそうだが、
この先端部分は難所だったようで、波にさらわれて死者が出たらしい。
そこで、トンネルを掘ることになったが、60mのトンネルを双方から掘り進めても、当時は測量技術がなく、 困難を極めた。
死者を弔うために念仏を唱え太鼓を鳴らしながら掘り進めたところ、 お互いの音が聞こえたのか?開通することが出来たそうな。
詳しい由来は、↑クリックで拡大して確認できます
この穴は、トンネルらしい。往事の苦労が偲ばれますね〜
今度はこんなものが登場。休憩所ではなかった。 ロシア軍上陸をキャッチするために、戦時中の昭和17年に立てられた、電波を探知するレーダー?の跡らしい。
↑ 名称は「電磁台」だって。ご興味のある方は、クリックで拡大して読めます。
ほとんどの人たちは、直接駐車場へ下りて行くが、電磁台を過ぎて高台に向かってみる。
ゆっくり弁当が食べられそうな展望台になっていた。
眺めもいい感じ。
ここからも、神威岩 が見える。そのうしろに、新日本海フェリー?
ここにも、由来のプレートがあった。神威岩の由来、いや、伝説について。
源義経が追われてこの地にやって来て、かくまってくれた酋長?の 娘チャレンカは義経に惚れてしまったが、忍びない義経は何も告げずに旅立ってこの神威岬から船出した。追いかけて来たチャレンカは船出に間に合わず、岬から何度も叫び続け、打ちひしがれて身を投げてしまい、この神威岩に化身したそうである。
ご興味があれば、↑クリックしてお読みください
この岩は、そういう伝説を秘めていたのか・・・。女人禁制の理由も、やっとわかりました。婦女が乗った船が通ると、転覆させるなんて・・・だから女は怖いと思うのは 、管理人σ(^^) だけ?
悲しい伝説に触れ、ちょっと浮かれ気分が抜けたが、自然に出来たにしては神秘的すぎる神威岩、そしてきっとこの辺りは船舶にとっても難所だったからこそ、こんな伝説が出来たんでしょうね。
そこへ、オバちゃん軍団が、ワイワイ上がって来た。別の意味でチャレンカの逆鱗に触れそうなので、さあ、ふもとへ下りよう。
下りるのは意外と早い。すぐに駐車場が目の当たりになった。駐車場の向こうの海が、きれいだなあ。
駐車場に降り着いた。
この駐車場でのPキャンはアカンらしい。
売店近くでは、メリーゴーランド式魚介類乾燥機?が、イカを回していた。
北海道初のご当地ソフトクリーム!と思ったが、青色に着色しているだけやんか〜
神威岬を堪能したので、出発することに。
国道に合流する交差点。次の目的地は左側。余市/美国(びくに)方面ね。
■北海道で寿司を堪能
次の目的地は、旭川ではなく、美国で、遅い昼ご飯です。実は、北海道ツウのうさっぷね〜さんに、昼飯にオススメの店をリサーチしてもらっていたんですよね。とりあえず有名な柿○商店はやめておけ? ・・・そして、美国(びくに)というところが、地元のみなさんがわざわざ寿司を食べに行く、観光地化されていない穴場だから、食べ物のお値段も観光地価格じゃなく安いんだそうです。
北海道らしい道を、一路、美国へ
美国市街地へ入る
ここで北海道初給油。クルマ、発電機、ガソリン缶を満タンに。
これ↑は、ガソリンスタンドの小屋。屋根についているものは、雪が落下しないようにするため?
美国では、ウニではなく、寿司を食うと決めていた。9月末時点で、ウニはもう季節外れだからね・・・。事前に調べて決めていたお店は、ここ
昼下がり13:30頃、ちょっと遅くなったけど、営業していた。お客さんはいなかったけど、あとからちらほら・・・。
何も考えずに注文して食べると、ちょっと心配になる、ゴージャスな寿司屋の雰囲気。
一人旅なので、カウンターに座る。
メニューを見て価格を確認し、注文する。
カウンター内には、親子という感じの男性二名がいたが、お父さんが握り始め、2カンずつ出てきた。
カウンター席は、少しずつ出て来る握りたてを、すぐ食えるのがいいね。
特上生寿司、10カン2400円ナリ。
写真は一部食ってしまいましたが、ほぼ揃いました。
口にしてみる。
う・・・うまい(汗)
しばらく絶句した。
マスターが、季節ハズレでイマイチだよと謙遜していたウニでさえ、生ウニと言われてもわからないくらいだ。
恐らく、新鮮な魚介類が日本一豊富な北海道の、その地元の人たちが通う寿司屋は、日本最高峰なのだろう。何も言うことはない・・・
美国から、小樽に戻る方向に国道229号を走る。
↑まもなく豊浜トンネルです
↑豊浜トンネル前の公園で休憩。名称は「豊浜トンネル道路防災祈念広場」 という場所。
↑トイレ の横に、トンネルの防災体験施設がある。
↑非常電話の使い方〜!
↑受話器があって・・・
↑ダイヤルが二つだけね。
↑長いトンネルでした。合掌
↑まっすぐ小樽。右折で倶知安と書いて「くっちゃん」と読む。
↑小樽市内を抜ける。沼津となにわ(大阪市内)ナンバーバイクが。
↑銭函(ぜにばこ)あたりで、覆面パトカー。
↑石狩市に入る
↑さけ直売所があるのは、北海道ならではですね
↑石狩市は、とても広い
↑走っても走っても石狩市。あまり風景も変わらない。
↑少しずつ田舎になってきた
↑北海道らしくなって来た
↑雪深い地域でよく見られる覆道が、 たくさんある。地吹雪がすごそう・・・
↑道もまっすぐ
↑ついに夕焼けを迎える
ひたすら留萌に走る
↑滝だ
↑白銀の滝というらしい。層雲峡の銀河・流星の滝みたいに、カッコいい名前だ。
留萌に入る手前、増毛で、うさっぷね〜さんから電話が入る。もう、旭川南部に到着したらしい。走ろう。
留萌に入り、目標のラルズプラザ留萌に向かう。目的は、雑誌HOを入手すること。これに温泉博士のような、温泉チケットがついている。北海道を旅するなら、ぜひオススメということらしい。
しかし、売っていなかった。小樽市内同様、売り切れてしまったとのこと。肩を落として、旭川に向かう。留萌から旭川までの途中、無料高速道路の深川留萌自動車道を走る。
ハイゼット師は順調に旭川に向かっている模様。途中のパーキングエリアで休憩する。
旭川鷹栖インターで下りて、旭川駅に向かう。
旭川市街地は、にぎやかだ。往年の、ビデオカラオケの世界だ。
まもなく24時40分・・・特急スーパーカムイが、札幌から旭川に到着する時間。
旭川駅で、漂流ハイゼット師を無事拾う。香川県の漂流ハイゼット師と、大阪のスチャラカサーファーが、なんと北海道の地で再会した。
感慨に耽る間もなく、二人が向かったのは・・・
↑繁華街の駐車場。270円支払う。
↑目的地、旭川ラーメンの一蔵だ。
↑説明
↑札幌は味噌ラーメンだが、旭川は、縮れ麺の醤油ラーメン 。
↑ネギが多いのは、トッピングしたからね。
ごちそうさま。
このあと、うさっぷね〜さんオススメ・・・というよりは、うさっぷね〜さんがPキャンしている場所へ移動し、Pキャンです。明日はうさっぷネーサンの案内で、ちょっとミーハーな、富良野美瑛です。おやすみなさい

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