キャンピングカーとサーフィンの日々

大阪サーファーのキャンピングカーとサーフィンの日々

緊急警報放送受信機

2007年7月14日 (土) 17:13 by 大阪サーファー

はじめてのPキャンは、普通車(ハリアー)で道の駅だったけど、ちょっと怖かった。

管理人は意外と?小心者。高速道路のパーキング以外の場所でのはじめてのPキャンは、ヘンな人が襲ってくるんじゃないかと怖々寝ていましたが、何泊もして慣れてくると、生見も八丁浜も田舎なんで、田舎に悪い人はいない!みたいな思い込みで、今は平気。

しかし、普通の人があまり考えないかもしれない別の不安を、人知れず抱えていました。

その不安とは「津波」です。

なんたってサーファーは、ほとんどが海岸で車を止めてPキャンするんですよ。想像すると、怖くないですか? ジュニアごと流されて・・・なんて。スマトラ地震とかみると、怖くてしかたないです。もっとジュニアでサーフトリップしたいし、サーフィンもまだまだ発展途上中・・・この世にまだまだ未練があるようです。

そこで、仕事でたまたま知っていた「緊急警報放送受信機」を、製造打ち切りになっていたけれどもかろうじてネットで在庫を見つけて購入し、海岸で寝るとき使うようになりました。これは、ジュニアを買う前から、サーフィンを始めた頃、ハリアーにも積んでいたものです。

緊急警報放送とは

電波はFMラジオかアナログのテレビ音声を使用しています。常に電波を受信しておき、緊急警報信号を受信すると、テレビやラジオの電源を立ち上げます。毎月1日 正午直前に試験放送が実施されているのをご存知ですか? ぴろぴろ音です。これで動作確認しています。
2007年10月1日に開始された、地震発生時に20秒ほどはやく予告が出る緊急地震速報とは異なります。

パナソニック製 緊急警報放送受信機 RF-K1(製造打ち切り)

緊急�報放送受信機

パッケージ・・・やっぱり中古っぽいなー

緊急�報放送受信機

本体オモテ面・・・ひも状のものは、FMアンテナ。電波が強いエリアでは、内部に収納しておく。

緊急�報放送受信機

裏面

AC100Vだけでなく、取り外せば乾電池式ラジオになります。携帯時は、コンセントプラグ部分が収納できます。

電池ふたの裏面は、地域設定情報(下記参照)が貼ってある。

緊急�報放送受信機

ディップスイッチ 設定スイッチが1から7まであります。

  • 1のスイッチ
    試験放送受信時に、確認音を出すかどうかの設定です。
  • 2から7のスイッチ
    このスイッチの組み合わせで、都道府県などの地域を設定します。これが面倒です。基本的に生見(高知県)に設定していますが、宍喰(徳島県)、八丁浜(京都府)、伊良湖(愛知県)に行ったときは切り替えなければなりません。動かない建築物に取り付ける設計なのでしょう。

生見は高知県、そしてワンサイズ下がる近隣ポイント宍喰や刺身居酒屋が徳島県というように、管理人がよく行くサーフエリアは県境に位置するので、設定変更が面倒です。

緊急�報放送受信機

側面

操作部が3つ。

  • 音量調整
    通常のラジオとして使用するときの音量調整です。 緊急警報放送受信時は、この調整値にかかわらず、最大音量になります。
  • 選局
    電波が弱くなったときなどに、放送局を切り替えます。ただし、上記都道府県エリア設定用ディップスイッチで設定したエリア内での選局なので、エリア外に出て電波が弱くなったときは、ディップスイッチでエリア変更する必要があります。
  • 音声 入/切
    通常のラジオとして音声を聞きたいときの、ラジオONスイッチです。ただしNHKしか受信できませんけどね。

緊急�報放送受信機

取り付け状態

左側コンセントは発電機からの電源なので、発電機オフ時には、電源が供給されません。常時ラジオを受信しておかないと、緊急時に動作してくれなくて困るので、右側にコンセントを増設し、サブバッテリーから小さい出力のインバーターで変換した電源を供給しています。

緊急�報放送受信機

試験放送受信時

3行のLED表示のうち、まんなかの試験ランプが点灯します。試験放送は、あくまで試験なので、警報のランプは点灯しません。週末に試験放送(毎月1日、AM11:55頃)がヒットする確率は四半期に1回くらい、滅多にお目にかかれませんので、レアな画像です。

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マジの警報受信経験

マジの緊急警報放送受信を経験したのは、2007年1月13日土曜日に発生したの千島列島沖地震(仮称)のとき。生見海岸の砂浜で、先輩サーファーMさんとサーフィンした昼下がり、鉄板焼宴会をしていたときです。かなり飲んでいたので、やや受信の悪いFM音声「ガーガー」と言う音に気づくのには時間を要しましたが、ちゃんとラジオが立ち上がっていました。こんときは、津波警報や注意報の範囲からは少し外れていましたから、引き続き宴会でしたが、それでもラジオの音にはずっと耳を傾けながら、飲み続けました(あかんがな)よっぱらいでも気になりましたから、効果はあるようです。

  • 〔参考〕デジタル放送の緊急警報放送
    ジュニアに取り付けている、このパナソニックRF-K1は、電波としてはアナログのテレビとFMラジオ放送を使っていますが、地デジやBSデジタルにもEWSという名称で、緊急警報放送という昨日があるようです。ほとんどの家庭用デジタルテレビは対応していて受信時には画面が切り替わるとのことですが、この省エネの時代に待機電力をかけてまで、スイッチを入れることができる機種があるかどうかは不明です。
    パナソニックの最新のナビは、走行中で電源がはいっていれば、ナビ画面から緊急警報放送に切り替わったり、広域避難場所の地図を表示するらしい。これがEWS対応唯一のデジタル放送受信機じゃないかなと思っています。
  • 〔参考〕緊急地震速報
    2007/10/1からスタートした緊急地震速報にも興味がありますが、今のところ専用機器は価格や維持費が高いので断念しています。廉価版のモバイルや自動車用とか出てくると、われ先に買い求めるでしょう。ラジオやテレビでも放送やるから、それでいいんですけどね。

緊急警報放送

緊急地震速報の放送画面

サーファーのPキャン事情

サーファーはPキャンが当たり前なので、真夏の海岸駐車場でも、ちょっと暑いけど、がんばって寝ます。
ハイエースのバックドアを開けて、真っ黒な足を出してグーグー寝ている女性グループも珍しくありません。キャンパーのみなさま、道の駅が満車などでPキャンポイントに悩んだときは、海水浴場やサーフポイント近くを狙ってみては? 一般的なキャンパーとは人種は違うかも知れませんが、Pキャン仲間が集まっているはず。ちょっと夜中までうるさかったり、またサーファーは朝早いので、覚悟しておいてくださいね。早朝に、サーフボードにワックスを塗る音ゴリゴリ・・・で目覚めることが出来ます。サーファー的には、日の出前に波の音に気づき、寝ぼけまなこをこするといい波が・・・というように、ゲレンデチェックできる場所で寝たいものです。しかも波を求めて、わざわざうねりに敏感な地形の海岸にやってくるわけで、サーフポイントは普通の海岸よりも津波の影響を受けやすい場所なのです。よく行く四国太平洋側も、近いうちに南海地震が起こり得るとされています。そんな状況で寝れますか?? ・・・あー、もちろん飲めば寝れますね。(6 ̄ ̄)ポリポリ いやいや、逆です。安心して酔っぱらいたいですから。サーファーでないキャンパーのみなさんは、特に海岸沿いである必要がなければ、海岸近くでも、岬などのちょっとした高台でPキャンしたほうがいいかも。日本海はたいしたことないけど、太平洋側は津波リスクが高いと思います。


この緊急警報放送受信機、津波対策としては万全ではありませんが、小心者の管理人が少しでも不安感が緩和できれば・・・と思っています。顔に似合わず恐がりなんですよ。

大阪サーファーの今日の結果!

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