キャンピングカーとサーフィンの日々

大阪サーファーのキャンピングカーとサーフィンの日々

ショックアブソーバー交換/ヘルパーリーフ取り付け

2008年5月11日 (日) 23:07 by 大阪サーファー

ジュニアのベース車両は、酒屋や宅配の配達で見かけるタウンエーストラック。乗り心地は乗用車と比べると、 やや劣ることは否定しない。だけど、これだけのものを抱えてどこにでも行けるなら、この価格では充分満足できる乗り心地だと思って来た。いや、初めて付き合った初恋の女であるジュニアとそのまんま結婚したのだから、この状態以外のことをはわからなかった。

アウトドアジュニア ランチョ

そういうわけで特に不満がある訳ではなかったが、あるタイミングがあった。そこで、改造の定番でジュニアオーナーみんなが超オススメ、費用対効果がバツグンという話もあり、管理人自身の骨折していた足もかなりよくなってきたので、ジュニアの足回りも強化することにした。

何のきっかけも無い、本当にタイミングである。ちょうど1年目点検の時期だった。

いつもジュニアの車両側の点検や車検でお世話になっている近所の整備工場から、1年目点検(前回点検から1年)のはがきが届いた。昨年5月に車検でお世話になったところで、ことごとく断られて来たディーラーをあきらめ、流れ着いた整備工場さんである。ゴールデンウイーク前に点検してもらうことにしたが、ついでに、清水の舞台から飛び降りた気分(禁句)で思い切って、足回りを強化することにした。

標準の足回りは?

管理人のアウトドアジュニアのベース車両「タウンエーストラック」(旧型1800ccガソリン車)は、強化サスが標準装備されているとのこと。トラックなんだから、それなりのものは標準装備なのだ。

タウンエーストラック

諸元表によると・・・

  • フロントサスペンション
    ダブルウィッシュボーン式トーションバースプリング
  • リアサスペンション
    半楕円リーフスプリング(強化サスペンション)

なんだかよくわからないが、リアが板バネということはわかるだろう。しかし、ジュニアのリアは荷物じゃなくて人が乗るんだから、荷物は何も言わないが、人は「気持ち悪い」とよく言う。

運転上気になる点

ジュニアオーナーならば、下記のような状況は、誰もが経験しているはず。

  • 上下のフワフワとした揺れ
    ブレーキをかけたとき、完全に止まった際に前後上下に3回くらい往復フワフワする。運転席ではそんなに不満ではないが、リアはこれが気持ち悪いらしい。
  • 左右のフワフワとした揺れ
    高速道路で大型車に追い越されたときや、ハンドルを大きく切ったとき、 左右にフワフワと3〜4回揺り戻しがある。特に後部の影響は顕著らしい。運転手的にも、減速できずにカーブを曲がるときは、転倒するんじゃないかと思うくらい揺れることがある。

こんな状況だから、後部座席で誰かがゲロっていうことが、管理人も時々経験する。水道やトイレがあり、ゲロ吐きに困らないのもジュニアのいいところ? たまに誰かに運転してもらうとき、リアダイネットで気持ち悪いなあと感じることがある。とても、走行中のリアで一杯飲んでやろうという気は起こらなかった。(時には・・・?)

これらの問題は、ベースが100万円程度のトラックなんだから仕方ないと思っていたが、多くのジュニアオーナーは、10万円程度の予算で改善し、それなりに満足していると言う。それが、ショックアブソーバーと、増しリーフなんだそうな。

多くのジュニアオーナーは、アウトドアジュニア製造元であるリーエキスポートで取り付けたり、中には自力で取り付けておられる方もいる。しかし、管理人は関西在住、近くにリーエキスポートはない。 自力で取り付ける根性も無い。そこで、1年目点検をお願いしている整備工場に、相談してみた。

回答は、あまり色よいものではなかった。ショックアブソーバーにはいろいろな種類があり、狙いどおりの効果は取り付けてみないとわからないとのこと。

整備工場が指摘する、気になる点

整備工場さんは、下記の点を気にしていた。キャンピングカーは初めてでしょうから、気になりますよね、やっぱり。

  • ショックアブソーバーには、堅さを調整できるものと出来ないものがある。
  • ショックアブソーバーの特性は、堅い、柔らかいだけでなく、いろいろな要素があるので、数字等での単純比較はできない。あくまでもドライバーとのフィーリングで評価が左右される。
  • ショックアブソーバーは一般的に、トラックに取り付けることを前提としていない、結果的にサイズが合うものを取り付けることになる。ハイエースならば適合表があるのだが、タウンエーストラックは記載が無い。
  • ランチョはガスを使用していて、抜けるとダメになってしまう。重量のあるトラックに、ガスのショックが合うかどうかわからない。

昔の板バネハイエースは経験があるが、トラックは実績が無いので、不安な様子だった。それならば、ジュニアの定番ランチョとロードプラスをお願いした。

その整備工場は、インターネットでマジメに調べてくれたみたいです。そして、リーエキスポートにも取り付け方法等を問い合わせたらしい。その結果、無事取り付けを終えたジュニアが、ゴールデンウイーク前に出来上がり納車された。

取り付けたのはこれ。この9000XLというのがランチョの最新らしいが、ジュニアの実績が少ないのが不安。

ランチョ

ランチョのイメージは白だったが、最近はメタル色らしい。

ランチョ

赤いブーツはそのままね。ステッカーが別添で同梱されていて、自分で貼らないと、カタログ写真のようにはならない。

アウトドアジュニア ランチョ

こんな感じで取り付けられています。ステッカーなし。

アウトドアジュニア ランチョ

前輪取り外し状態
後日、タイヤ交換時に撮影(タイヤ館小松島ピット)

アウトドアジュニア ランチョ

整備工場の話では、ポン付けで、簡単に取り付けられるとのこと。

アウトドアジュニア ランチョ

堅さ調節のダイヤルが見えますか?

ランチョ ダイヤル

これを回して堅さ調整するらしい。9が一番堅い。とりあえず中央の4に合わせてもらった。このダイヤルは、調整してから落ち着くまで、何日か、かかるらしい。だから、ダイヤル調整してから数日は様子を見てから、また調整してほしいとのこと。オーナーのホームページを見ていると、5から後半くらいが多いみたいですね。

次はヘルパーリーフ。整備工場の話では、これは増しリーフという呼称は100点満点の正解ではないらしい。

  • 増しリーフ
    →堅くすることが目的。結果的に尻が上がるが、堅いので乗り心地は悪い、荷物向き。
  • ヘルパーリーフ、アシストリーフ、補助リーフ
    →尻上げが目的。カチカチに堅くはならないので、クッション性は維持されるから、乗用のキャンピングカーや板バネハイエース向き。

ロードプラス

ロードプラスは白いイメージがあったが、最近は赤いらしい。

アウトドアジュニア ロードプラス

取り付け状態。ステッカーがはがれてしまった。

ロードプラス

がんばってますね。

アウトドアジュニア ランチョ

まっさらな金具で、あと4cmくらい締め上げ可能とのこと。

走ってみないとわからないので、インプレは後ほど。

中西自動車商会

お世話になった整備工場「中西自動車商会」リンク

中西自動車商会

写真の通り、どこの街にもありそうな整備工場で車高のあるジュニアでも大丈夫そうというだけで飛び込んだが、ジュニアの車検をいやがらず引き受けてくれ、結果を出してくれた。コツコツマジメにやっている工場を見つけられてラッキーである。写真に写っているように、トラックの整備もしているので、安心して今後もお願いする予定。

インプレッション(1)走行テスト

交換費用と1年目点検費用を支払い、整備工場を出る。

まず、駐車場で運転席に乗ってみて、わかった。ドアを開け、座面に座ると、今までフワッとしていたのに、その感覚が全くない。

駐車場から道路に出る段差、全然揺れない。

ブレーキをきつくかけてみる。前後に何度も揺れない。

カーブを激しく曲がってみる。左右に何度も揺れない。

高速道路

高速道路を走ってみる。

追い越し、追い越されても、速い速度で車線変更しても、揺れない。強い揺れ戻しが無い、怖くない。

アウトドアジュニア インパネ

スピードが出ていても、揺れないから怖くない。ついうっかりスピードを出しすぎてしまうから、気をつけよう。

走行中の後部座席で寝てみる。 どこを向いて座っても酔わない。本を読んでもDVDを見ていても酔わない。

走行中の後部座席で酒を飲んでみる。気持ち悪くない。飲める飲める・・・気をつけよう。

いろいろなご意見どおり、いきなり新車で取り付けるより、しばらく走行してから取り付けたほうが、ありがたさがよくわかる感じです。単純な管理人にとっては、高級車に乗り換えたかのような劇的な変化でした。慣れるまではいい気分のドライブを演出してくれそうです。

新車でいきなり取り付けるより、5万キロは走ってからが、変え時かな? 初期予算も抑えられるし。

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インプレッション(2)後続車から見た状態の変化 2008/5/22追記

管理人と同じアウトドアジュニアオーナーズクラブ の関西4号が、装着前・後に、走行中うしろから見た感想として、こんなことを言っていた。

すごく横揺れしていたが、装着後には揺れがほどんどなくなったとのこと。 ドライバーの運転感覚だけでなく、後続車両から見ても、変化があったというわけですね。

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インプレッション(3)

スペーストレイが安定 2008/6/3追記

内装記事に書く予定でほったらかしているが、ジュニアの室内収納オプションのひとつに、スペーストレイというものがある。

アウトドアジュニア スペーストレイ

写真のように、これはキャンピングカー用品ではない。キッチンの頭上に取り付けて使うもの。

アウトドアジュニア 収納 スペーストレイ

ジュニアのこの位置にピッタリである。キッチン用品なので、調味料やラップを入れるのにちょうどいい。家庭用エアコンもそうだが、キャンピングカー用品でない、こんなものを見つけて研究し、キャンピングカーに取り付けるところがリー社長、ひいてはアウトドアジュニアなのである。

しかし、このスペーストレイ、走行する車に取り付けることを前提としていないため、パカッと開いてしまうことがある。管理人は関西人的運転をするので、激しいハンドリングをしたときに、パカッと開く。普通の運転なら開かないのだろう。調味料やラップが、床に散乱してしまうのだ。あるときは、床が醤油海になっていて、しばらくは、はりま焼の臭いがして酒のアテが無くても飲めるくらいだった。

アウトドアジュニア 収納 スペーストレイ

こんな工夫をしていた。何かくさび状のもので固定するのだ。

しかし、このランチョとロードプラスを取り付けてからは、揺れたり揺り戻しが軽減されたので、固定しなくてもパカッと開かなくなった。決して運転マナーがよくなった訳ではない。これもランチョとロードプラスのおかげと思っている。心おきなく関西の交通マナーで走行できる

アウトドアジュニア オフ会

おい、そこのメタボサーファー、安全運転しろ!(久々登場) そない言いなや〜、さくらちゃん、もうわかったっちゅうねん。

ご参考になれば幸いです。

大阪サーファーの今日の結果!

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